海外eSIMのおすすめは?10社を条件で比べて、あなたの1社を決める電話番号付き・サポート・返金の違いと、韓国・台湾・タイ・米国・欧州周遊の料金を確認日付きで整理。最安は国ごとに入れ替わります

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旅客機の窓から見える主翼と雲

写真: Media Lens King(Pexels)

この記事の結論
  • 最安の社は国と日数で入れ替わり、2番目との差も小さいので、先に「ゆずれない条件」で選びます。
  • 電話で相談したいならWorld eSIM、予定が変わっても返金してほしいならeSIM-san、アプリで完結し、困ったら日本語のチャットで聞きたいならHolafly。現地の電話番号が要るなら、発信するかで選びます
  • ゆずれない条件が無ければ、料金表で行き先と日数のいちばん安い社にします。差は小さいので、ほかを探し直さなくてかまいません。値段は動くので、全員向けの1社は置いていません
  • 申し込む前に、スマホがeSIMに対応しているかを確かめます。今のスマホの契約の海外ローミングで足りるなら買わなくてよく、複数人でテザリングするならWiFiレンタルが向きます

海外旅行はeSIMにすると決めたのに、トリファ、Airalo、Holafly、World eSIMと名前が並び、どこで買うかで止まっていませんか。この記事は、日本語で申し込める10社を電話・返金・アプリ・電話番号・料金で比べ、3問の診断で自分の条件に合う1社を決めるためのものです。WiFiレンタルと迷っている方は海外旅行のネット、WiFiレンタルとeSIMどっちがいい?を、今のスマホの契約の海外ローミングで足りるかを知りたい方はahamo・楽天モバイル・povoは海外で何日・何GBまで足りる?をご覧ください。

申し込む前に、スマホはeSIMで使えますか?

eSIMに対応した機種で、SIMロックがかかっていなければ使えます。どちらかが欠けると、買ったeSIMを入れられません。

対応していないスマホなら、eSIMではなくWiFiレンタルにします。

海外 eSIM はどこがいい?3問で、あなたの条件に合う1社が分かる

スマホ・行き先・ゆずれない条件の3つに答えると、答えが1つ出ます。値段は聞かず、条件だけで決めます。

海外eSIMの選び方診断

Q1. スマホはeSIMに使えますか

iPhoneはXS・XS Max・XR以降が対応。Androidは機種で違います。端末の設定や各社の対応機種ページで確かめられます。

Q2. 行き先は

「複数」は欧州周遊などの周遊プランを使う旅。国をまたぐだけで1か国の滞在なら「1か国」を選びます。

Q3. いちばんゆずれない条件は

1つだけ選びます。迷ったら「とにかく安く」を選びます。

この記事は、どの10社から選んだ?

日本語で申し込めて、主な条件と価格を公式で読める10社です。出発前に買って自分のスマホで使う、プリペイド型の旅行用eSIMに絞っています。

海外ローミング・WiFiレンタル・予約サイトの中のeSIM売り場・法人向けは含めていません。検索上位・App Store・各社の公式から拾った30を超える事業者から、日本から正規に申し込めて、いま販売している10社を残しました:World eSIM、eSIM-san、トリファ、JAPAN&GLOBAL eSIM、eSIM square、TRAVeSIM、Holafly、Airalo、グローカルeSIM、IIJmio 海外eSIM。Nomad・Ubigi・Sailyは表に載せていません(Ubigiは既定の表示が、Sailyは価格がドル表示のため)。

比べたのは公式に書かれた条件と料金で、通信速度は測っていません。口コミも根拠にしていません。ほかにも事業者はあり、ここにないことは劣るという意味ではありません。

海外eSIM 比較|電話・サポート・返金は、10社でどう違う?

電話番号は標準では付きません。電話の窓口を24時間受付と公式に書いているのはWorld eSIMとTRAVeSIMで、返金を申請できるのは条件付きの一部の社です。

表1:10社の電話番号・サポート・返金
社 電話番号・SMS サポート 返金・キャンセル
World eSIM 標準は付かない。韓国の無制限(4G)は着信・SMS受信付き。米国番号の音声プランあり 電話(24時間365日受付・日本国内から)・WEBフォーム・LINE。国内20空港のカウンター 購入時に補償を付ければ、開通前は全額
eSIM-san 標準は付かない。一部の国に番号付きプラン LINE 予定変更・端末非対応でも原則返金(例外あり)
Holafly 渡航先別のeSIMには付かない チャット(24時間365日・日本語)・メール 購入後6か月まで申請できる
JAPAN&GLOBAL eSIM 標準は付かない。番号付きは別商品(韓国・米国・タイ・欧州など) サイト内のサポート窓口(24時間受付) QRコードの送信前は取消可。つながらないときの保証あり
eSIM square 標準は付かない。韓国(SKT)と欧州周遊(Orange)に番号付き チャット・フォーム(24時間日本語)。電話は受け付けない。主要空港のカウンター できない(未使用・端末非対応・誤購入でも)
TRAVeSIM 付かない。音声通話・SMSは不可 電話(24時間対応。日本から050-6865-6660、海外からの番号もあり。内容により折り返し) できない
トリファ 付かない。LINEなどのアプリ通話は可 アプリ内のチャット(日本人スタッフ・24時間365日) 原則できない
Airalo 商品ページで確かめる アプリ・サイトから問い合わせ アプリから申請。購入ミス・予定変更はアプリ内の残高(Airmoney)で戻る
グローカルeSIM 付かない。LINEなどのアプリ通話は可 電話 できない
IIJmio 海外eSIM 商品ページで確かめる チャットとフォーム(電話の窓口は載っていない) キャンセル・変更はできない

※ 各社の公式ページの記述を要約したものです(2026年10月30日確認)。社名から、下の「結局どれを選ぶ?」の各社の欄へ移れます。

返金・保証の細かい条件(eSIM-san・World eSIM・JAPAN&GLOBAL eSIM)
  • eSIM-sanは、誤購入・予定変更・渡航中止・端末非対応でも原則返金です。番号付きのプラン、購入日から30日以上が経過したもの、規定の容量の30%以上を使ったものは対象外で、手続きはLINEで行います
  • World eSIMは、購入時に補償(プラン料金の10%)を付けると、開通前・購入から60日以内なら理由を問わず全額戻ります。補償は購入時にしか付けられません
  • JAPAN&GLOBAL eSIMの「安心接続保証」は、対応端末・SIMロックなしで窓口の案内に従ってもつながらなかったときに代金を返す仕組みです。一度でも通信していれば対象外です

海外eSIMの電話番号付きは、何が違う?

標準のeSIMには通話・SMSの番号が付かず、LINEなどのアプリ通話は使えます。番号付きは別の商品で、発信できるかは社と国で違います。

日本の番号でSMSや電話を受けたいだけなら、番号付きは要りません。日本の回線を入れたまま海外eSIMを足す「二台持ち」で、日本の番号のまま受けられます(設定の順番は、下の関連記事で扱います)。

表2:韓国の電話番号付き(無制限)の中身と、3日の値段
社・回線 通話・SMSの条件(公式の書き方) 3日
JAPAN&GLOBAL eSIM(SKT)着信無料・発信5分無料3,008円
JAPAN&GLOBAL eSIM(LG U+)音声通話が使える3,928円
World eSIM(LG U+・4G)着信・SMS受信が無制限2,330円
eSIM square(SKT)入国後にパスポートで本人認証。通話は別途チャージ1,790円
eSIM-san(LG U+・SKT)番号付き。通話の条件は商品ページで読む2,180円

※ 各社公式の表示です(2026年10月30日確認)。

「無制限」は、どの社も同じ意味ですか?

同じではありません。使いすぎると速度が落ちる条件が、社ごとに違います。数字まで書いている社と、条件だけを書いている社があります。

同じ「無制限」でも同じ土俵では比べず、使い方で見ます。動画を長く見る、テザリングで他の機器もつなぐ、という使い方ほど制限に当たりやすくなります。

海外 eSIM 比較|料金は、国と日数でどの社が安い?

最安の社は、国と日数で入れ替わります。韓国・台湾・タイ・米国・欧州周遊の14の組み合わせで、最安に6社が入りました。

表3:国と日数ごとの最安の社(無制限・データのみ)
行き先 3日 5日 7日
韓国JAPAN&GLOBAL eSIM
1,616円
eSIM-san
2,380円
グローカルeSIM
2,980円
台湾グローカルeSIM
1,680円
グローカルeSIM
2,480円
グローカルeSIM
2,980円
タイTRAVeSIM
1,420円
TRAVeSIM
2,250円
グローカルeSIM
2,980円
米国eSIM square
1,690円
eSIM square
2,640円
グローカルeSIM
3,480円
欧州周遊Airalo
1,900円
-JAPAN&GLOBAL eSIM(41地域)
4,200円

※ 掲載10社の公式の表示です(2026年10月30日確認)。価格は変わることがあるため、購入画面で最終確認してください。欧州周遊は3日と7日で比べています。米国は、ハワイを別の商品にしている社があります(eSIM squareなど)。

表4:条件で選ぶ社の、3日・無制限の値段
社 韓国 台湾 タイ 米国
World eSIM2,330円3,060円2,960円2,580円
eSIM-san1,780円1,780円1,680円2,080円
Holafly2,090円2,190円1,990円1,990円
JAPAN&GLOBAL eSIM1,616円1,910円1,820円2,580円
eSIM square1,790円2,800円1,600円1,690円
トリファ2,970円2,970円2,970円2,970円

※ 各社公式の表示です(2026年10月30日確認)。World eSIMの韓国は着信・SMS受信付き、eSIM squareの韓国は通話付きで、データのみの他社とは商品が違います。トリファは、アプリの条件でHolaflyと比べるために並べています。

結局どれを選ぶ?条件別の結論

ゆずれない条件が1つあれば、その条件に公式の記述で応えている社にします。なければ、表3のいちばん安い社にします。

World eSIM

電話で相談したいなら

公式サイトで、電話窓口と空港カウンター、購入時に付ける補償を確かめてから申し込みます。

公式サイトで見る
eSIM-san

予定が変わっても返金してほしいなら

公式の返金ポリシーで、対象外になる条件を読んでから申し込みます。

公式サイトで見る
Holafly

アプリで完結し、困ったら日本語のチャットで聞きたいなら

公式サイトで、行き先と日数のプランと、返金の条件(購入後6か月まで申請できる)を確かめてから申し込みます。

公式サイトで見る
JAPAN&GLOBAL eSIM

現地の電話番号が要り、韓国で発信もするなら

公式サイトの「電話番号付き」のページで、国ごとの通話の条件(無料の発信分、SMSのみか)を確かめます。

公式サイトで見る
eSIM square

欧州を周遊して現地の番号が要るなら

公式の商品ページで、Orange回線のプランの通話の上限を確かめてから申し込みます。

公式サイトで見る

申し込みは、その社の公式で行き先と日数のプランを選び、購入後に案内に従ってスマホに追加します。

よくある質問

海外旅行のeSIMは、結局どこがおすすめですか?
最安の社は国と日数で入れ替わるので、先にゆずれない条件で選びます。電話ならWorld eSIM、返金ならeSIM-san、アプリで完結して日本語のチャットで聞きたいならHolaflyです。現地の番号が要るなら、発信するかで選びます。こだわりがなければ、行き先と日数の料金表でいちばん安い社にします。
海外eSIMで電話番号は使えますか?
標準のeSIMには番号が付かず、LINEなどのアプリ通話は使えます。番号付きは別の商品で、発信できるかは社と国で違います。日本の番号でSMSや電話を受けたいだけなら、日本の回線を残す二台持ちで足ります。
海外eSIMは返金できますか?
社で違い、返金できない社が多いです。eSIM-sanは予定変更や端末非対応でも原則返金、World eSIMは購入時に補償を付けた場合に開通前なら全額、Holaflyは購入後6か月まで申請できます。
海外eSIMの「無制限」は本当に無制限ですか?
使いすぎると速度が落ちる条件が、社ごとに違います。TRAVeSIMは1日3GBを使うと1Mbpsになると書き、eSIM squareは決まった基準の数値が無いと書いています。

まとめ

海外eSIMは、電話・返金・アプリ・電話番号のうちゆずれない条件で選び、条件が無ければ行き先と日数のいちばん安い社にします。

買う前に、スマホがeSIMに対応しているかを確かめ、選んだ社の公式で値段と返金の条件を見てから申し込みます。条件を変えて答えを出し直すときは、ページ上の診断に戻ってください。

出典

本文の価格・条件は、下の公式ページで2026年10月30日に確認したものです。価格・条件は変わることがあるため、購入・申し込みの前に各社の公式ページで最新の内容を確認してください。

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