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WiFiBOXとZEUS WiFi、結局どっちを選ぶ?日数別の総額・受け取り・返却で比較

空港のロビーの床に置かれたノートパソコンとコーヒー

写真: K(Pexels)

WiFiBOXとZEUS WiFi、どっちを選べばいいのか迷っていませんか。日額だけ見ればZEUSが安く見えますが、返却パックなどの別費用や申し込みの締切を入れると、自分の日数ではどちらが得なのか分かりにくいところです。この記事では、日数別の総額と受け取り方法で2社を比べます。

まだ「WiFiレンタルにするかeSIMにするか」自体で迷っている場合は、先に海外旅行のネット、WiFiレンタルとeSIMどっちがいい?を確認してください。本記事は、WiFiレンタルにすると決めた方向けに、WiFiBOXとZEUS WiFi(以下ZEUS)のどっちを選ぶかに絞って解説します。

先に結論を言うと、日額はZEUSが安く、直前の申し込みや短い日数の総額と手間はWiFiBOXが有利です。なお、当サイトの別記事でグローバルWiFiと比べたときはWiFiBOXが安い結論でしたが、相手がZEUSになると日額の向きは逆になります。

この記事の結論
  • 日額(無制限プラン)はZEUSが、台湾・韓国・タイ・アメリカ・ハワイの5地域すべてで140〜250円安い
  • ただしZEUSは返却パック1,100円が別に加わる。返却パック込みの総額では、台湾4日以下・韓国5日以下・タイ/アメリカ/ハワイ7日以下はWiFiBOXの方が安い
  • 当日・直前の申し込みができるのはWiFiBOXのみ。ZEUSは遅くとも出発の3日前の10時までに申し込む
  • 宅配で受け取りたいならZEUS、空港の無人機で受け取って機械に返したいならWiFiBOX
  • どちらがおすすめかは、申し込み時期、日数、受け取り・返却の好みの順に決まる(最終的な言い切りは「結局どっちを選ぶ?」の章)

WiFiBOXとZEUS WiFi、この2社を比較する理由

今回比較するのは、「WiFiBOX ZEUS WiFi 比較」で検索したときに並んで出てくる2社です。

受け取りと返却の方式が対照的な2社だからです。WiFiBOXは全国の無人貸出機で受け取って機械に返す方式、ZEUSは宅配または空港のローソンで受け取り、ポストなどから返す方式です。海外WiFiレンタルの事業者はほかにもありますが、この記事は2社に絞って比べています(網羅的なランキングではありません)。

無制限プランの日額はどっちが安い?

日額は、台湾・韓国・タイ・アメリカ・ハワイの5地域すべてでZEUSが安く、差は1日140〜250円です。

料金の決まり方も違います。ZEUSは国ごとに日額が変わり、WiFiBOXは5地域とも990円で横並びです。条件を揃えるため、両社の無制限プラン同士(ZEUSの無制限、WiFiBOXの完全無制限)で比べます。

表1:無制限プランの日額比較(2026年10月2日時点の公式サイト表示)
渡航先 ZEUS 無制限 WiFiBOX 完全無制限(4G) 日額差
台湾 740円 990円 250円
韓国 800円 990円 190円
タイ 850円 990円 140円
アメリカ 850円 990円 140円
ハワイ 850円 990円 140円

※日額差はZEUSの方が安い額です。ZEUSの日額は免税表示で、端末サポートなどのオプションは税込表示です。キャンペーンで変動することがあるため、申し込み前に公式サイトで最新の料金を確認してください。

「無制限」の扱いは両社で共通です。どちらも、短期間に過剰な通信をすると速度が制限される場合があると公式に注意書きを出しています。制限の有無で選ぶ2社ではなく、差が出るのは料金と受け取りの方法です。

WiFiBOXには、速度を重視する人向けの5G無制限(1,790円/日〜)もあります。ただし提供は主要空港のカウンターのみで、対象国も限られるため、この記事の総額比較には入れていません。

日額に含まれない費用は何がある?

ZEUSには、日額とは別に返却パック1,100円(ポスト投函用)などの費用があります。WiFiBOXは受け取り・返却・当日予約・送料が無料と公式料金ページに記載されています。

表2:日額に含まれない費用(2026年10月2日時点の公式サイト表示)
項目 ZEUS WiFiBOX
返却 返却パック1,100円(選択制) 無料
送料 通常550円。現在は無料キャンペーン中(終了日未定) 無料
補償(日額) プレミアム550円/ワイド350円/ミニ240円 Standard 330円/Lite 198円

※ZEUSの返却送料は、返却パックを選ばない場合は利用者負担です。ZEUSは利用終了日の翌日までに発送しないと延滞になり、1日2,000円が発生する場合があります。

補償は付けなくても借りられますが、未加入のまま壊したり失くしたりすると弁済が必要になります。ZEUSの場合、端末の紛失・盗難は29,700円です。故障などほかの弁済額は、申し込み前に公式の補償ページで確認してください。

補償の範囲は両社で同じではありません。ZEUSは3段階(日額240〜550円)、WiFiBOXは2段階です。日額の安い高いだけで同列には比べられないので、付けるかどうかは自分の判断で決めてください。

返却パック込みの総額は、何日からZEUSが安くなる?

返却パック込み・補償なし・送料無料キャンペーン継続時で比べると、台湾は5日以上、韓国は6日以上、タイ・アメリカ・ハワイは8日以上でZEUSが安くなります。それより短い日数は、WiFiBOXの方が安い結果です。

表3:日数別の総額(返却パック込み・補償なし・2026年10月2日時点)
渡航先 4日 ZEUS 4日 WiFiBOX 7日 ZEUS 7日 WiFiBOX
台湾 4,060円 3,960円 6,280円 6,930円
韓国 4,300円 3,960円 6,700円 6,930円
タイ・アメリカ・ハワイ 4,500円 3,960円 7,050円 6,930円

※ZEUSは「日額×日数+返却パック1,100円」、WiFiBOXは「990円×日数」で計算しています(送料は両社とも0円の前提)。ZEUSの送料無料は現在のキャンペーンで、終了すると550円が加わるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。

分かれ目の日数は次のとおりです。

返却パックを使わず自分で発送する場合は、郵送料が別にかかります。この記事では、返却パックを使う前提で比べています。

補償を付ける場合は、選ぶプランによって総額の差が縮んだり逆転したりします。表3の総額に、自分が付ける補償の日額×日数を足して比べてください。

受け取り・返却・申し込み時期はどう違う?

WiFiBOXは当日申し込みができ、無人貸出機で受け取って機械に返します。ZEUSは宅配か空港のローソンで受け取り、申し込みは遅くとも出発の3日前の10時までに済ませる必要があります。

表4:受け取り・返却・申し込み時期の比較(2026年10月2日時点の公式サイト表示)
項目 WiFiBOX ZEUS
受け取り方法 全国の無人貸出機(宅配なし) 自宅などへ宅配、または空港のローソン
申し込みの締切 当日申し込みOK 遅くとも出発の3日前の10時まで
返却 空いているスロットに差す。借りた場所と別の機械でも可 ポスト投函または宅配。利用終了日の翌日までに発送
キャンセル 利用開始日の23:59までマイページで無料 発送前日まで可能
同時接続 4Gプラン5台/5Gプラン10台 最大10台(推奨5台)

※締切は配送先の住所によって変わります。遅くとも出発の3日前の10時までに申し込めば間に合います。正確な締切は申し込み画面で確認してください。

ZEUSの空港受け取りは、新千歳・函館・羽田・成田・中部・関西・那覇の7空港のローソンです。出発空港がこの中にない場合は、宅配での受け取りになります。

WiFiBOXは、出発の2日前から受け取れます。ZEUSを宅配で受け取る場合は、端末は出発の3日前までに届くよう発送されます(2日前や前日になる場合もあります)。出発が近いほど、WiFiBOXの方が間に合わせやすい仕組みです。

結局どっちを選ぶ?使い方別の結論(どちらがおすすめか)

条件が競合したら、申し込み時期、日数、受け取り・返却の好みの順で決めてください。出発まで3日を切っていれば、日数に関係なくWiFiBOXしか間に合わないためです。

表5:条件別の推奨(早見表)
こんな条件なら 推奨
出発まで3日を切っている・当日 WiFiBOX
台湾5日以上/韓国6日以上/タイ・アメリカ・ハワイ8日以上で、出発の3日前の10時までに申し込める ZEUS
台湾4日以内/韓国5日以内/タイ・アメリカ・ハワイ7日以内 WiFiBOX
宅配で受け取り、ポスト投函で返したい ZEUS
機械に差すだけで返したい WiFiBOX

※日数の目安は、返却パック込み・補償なし・送料無料キャンペーン継続時の計算です。

たとえば、1か月後に夫婦で台湾へ5日間行くなら、出発まで余裕があるので、補償なしなら返却パックを入れてもZEUSの方が安く済みます。申し込み日を決めて、締切の前に申し込んでください。

WiFiBOX

当日申し込み・無人受け取りで、直前や短期に向く

完全無制限は台湾・韓国・タイ・アメリカ・ハワイとも990円/日です。受け取り・返却・当日予約は無料で、出発直前でも申し込めます。

公式サイトで見る
ZEUS WiFi

日額が安く、出発に余裕がある長めの旅行に向く

無制限は台湾740円、韓国800円、タイ・アメリカ・ハワイ850円/日(免税表示)です。宅配または空港のローソンで受け取れます。

公式サイトで見る

よくある質問

WiFiBOXとZEUS WiFi、どっちが安い?
日額はZEUSが安く、台湾740円・韓国800円・タイ/アメリカ/ハワイ850円に対してWiFiBOXは990円です。ただしZEUSは返却パック1,100円が別に加わるため、返却パック込みでは台湾4日以内・韓国5日以内・タイ/アメリカ/ハワイ7日以内はWiFiBOXの方が安くなります。
出発の前日や当日でも借りられる?
WiFiBOXは当日申し込みができます。ZEUSは遅くとも出発の3日前の10時までに申し込むのが目安なので、直前はWiFiBOXを選んでください。ZEUSの正確な締切は申し込み時に公式サイトで確認してください。
ZEUSの返却パックは必ず必要?
必須ではなく選択制で、1,100円です。返却パックを選ばない場合、返却の送料は利用者負担になります。この記事の総額は返却パックを使う前提で計算しています。
補償は付けた方がいい?
未加入のまま壊したり失くしたりすると弁済が必要で、ZEUSでは端末の紛失・盗難が29,700円です。故障などほかの弁済額は、申し込み前に公式の補償ページで確認してください。補償の日額はZEUSが240〜550円、WiFiBOXが198〜330円ですが、両社で補償の範囲は同じではありません。弁済額と日額を見比べて、自分の判断で決めてください。

まとめ

WiFiBOXとZEUS WiFiのどっちを選ぶかは、申し込み時期、日数、受け取り・返却の好みの順で決まります。

出発まで3日を切っているならWiFiBOX。出発の3日前までに申し込めて補償なしなら、台湾5日以上・韓国6日以上・タイ/アメリカ/ハワイ8日以上ならZEUS。それより短い日数は、返却パック込みの総額でWiFiBOXが安くなります。

自分の行き先と日数を上の表に当てはめ、公式サイトで最新の料金と締切を確認してから申し込んでください(本記事の情報は2026年10月2日確認)。

出典

本文の料金・条件は、次の公式情報で確認しています(2026年10月2日確認)。キャンペーンなどで変わることがあるため、申し込み前に各公式ページで最新の内容を確認してください。

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