ベトナムeSIMは何日・何GBを選ぶ?日数の区切りと使い方で決める。Viettelの現地SIMとの違いも

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地図アプリを開いたスマートフォンを手に持つ旅行者の手元

写真: Theo Decker(Pexels)

この記事の結論
  • トリファの総量型は3・7・15・31・60日の区切りで、4〜6日が無い。4泊5日(5日間)は、トリファの総量型なら7日を選ぶ形になる。JAPAN&GLOBAL eSIM(JG)なら、日次型と無制限は1日単位で選べ、総量型にも5日がある
  • 必要量は目安の数字ではなく、自分の1日の使い方から「1日の使用量×日数」で足し算する
  • 動画を毎日見る人、計算したくない人は無制限
  • 本人確認が要るかは商品ごとに違うので、買う前に商品ページで確認する。Viettelの現地SIMは、パスポート原本と登録が要る

ベトナムのeSIMを探すと、「総量」「Daily」「無制限」が日数ごとに並び、5日間の旅行に何日分・何GBを選べばいいのか分からなくなります。「現地ではViettelがいい」という話も聞くと、日本で買うeSIMとの違いも気になります。このページは、eSIMにすると決めた方が、日数の区切りと自分の使い方からプランの型を1つに絞るためのものです。WiFiレンタルとどちらにするか、自分のスマホがeSIMに対応しているかから確かめたい方は、先に海外旅行のWiFiレンタルとeSIMの選び方をお読みください。

ベトナムeSIMのプランは、総量型・日次型・無制限で何が違う?

違いは容量の数え方です。総量型は旅行期間全体で使えるGB、日次型(Daily)は1日あたりのGB、無制限は容量に上限を置かないタイプです。

同じ「3GB」でも、総量型なら旅行全体で3GB、Dailyなら1日3GBになります。

表1:ベトナムeSIM(データ専用)の3タイプ
タイプ 容量の数え方 日数の区切り
総量型(トリファ) 期間全体で1GB〜80GB 3・7・15・31・60日
日次型(JG) 1日あたり500MB〜3GB 1日単位
無制限 容量に上限を置かない トリファは3・7・15・31日、JGは1日単位、Holaflyは料金表で3・5・7・10・15・30日

※ 各社公式の表示です(2026年11月6日確認)。容量によって設定の無い日数の組み合わせがあるため、購入画面で最終確認してください。

JGの商品ページには、通常の「デイリープラン」の説明として、1日の高速通信を使い切ると128kbpsに下がり、24時間後に回復すると書かれています。表5の価格は同じページの「プレミアム Daily」の値で、使い切り後の速度は商品ページで確認してください。

ベトナムeSIMは何GB要る?自分の使い方で足し算する

必要量は、1日の使用量×日数で計算します。総量型ならこの合計が旅行全体の必要量、日次型なら1日の使用量がそのまま1日あたりの必要量です。

まず、普段の1日にどれくらい使っているかを、スマホの設定にあるデータ通信量の表示などで見当をつけます。表示の場所は端末によって違います。旅行中は地図・配車・翻訳・SNSなど使い方が変わるので、そこを足したり引いたりして自分の1日分を決めてください。

たとえば、1日に1GB使う見込みで5日間なら、総量型では合計5GB分、日次型では1日1GBが必要、という計算になります(数字は説明用の仮の値です)。

表2:1GBでできることの目安(日本の通信事業者の一般的な目安)
使い方 1GBでできる目安
Webページの閲覧 約6,600回
添付付きメール 約2,000通
YouTube(HD高画質) 約30分
LINEのテキスト 約50万回
LINEの音声通話 約44時間

※ povo公式の「1GBでできること」です(2026年11月6日確認)。YouTubeはHD高画質での視聴を前提にした値で、ベトナムや旅行日数とは関係のない一般的な目安です。

JGの商品ページにも、事業者自身の目安があります。1GB〜3GB、3GB〜10GB(動画・TikTok)、無制限(仕事・テレワーク・出張)という段階の示し方です(2026年11月6日確認)。日次型を選ぶなら自分の1日の使用量、総量型を選ぶなら旅行全体の合計に当てはめて見てください。

ベトナムeSIMは4泊5日(5日間)で何日のプランを選ぶ?

トリファの総量型には3日の次が7日で、4〜6日がありません。5日間の旅行でトリファの総量型を選ぶなら7日になります。JGには総量型の5日があり(3GB・5GB・10GB・20GB)、日次型と無制限は1日単位で選べます。

表3:日数ごとに選べるタイプ(データ専用)
日数 総量型(トリファ) 日次型(JG) 無制限(トリファ) 無制限(JG)
3日 ✓ ✓ ✓ ✓
4日 — ✓ — ✓
5日 — ✓ — ✓
6日 — ✓ — ✓
7日 ✓ ✓ ✓ ✓

※ ✓は設定あり、—は設定なしです。2026年11月6日時点の各社公式の表示で、容量によって設定の無い組み合わせがあります。JGの総量型は表に含めていません。

4泊5日(5日間)の選び方は3通りです。毎日だいたい同じ量を使うなら、JGのプレミアム Daily5日。日による差が大きいなら、トリファの総量型7日(2日分余分に付きます)かJGの総量型5日。計算したくないなら、無制限です。

5泊6日(6日間)は、総量型ならトリファの7日、1日単位で選べるのは日次型とJGの無制限です。

表4:トリファの総量型・無制限の価格(税込・円)
日数 総量型(小) 総量型(大) 無制限
3日 1GB 790 3GB 1,760 2,970
7日 3GB 1,960 10GB 3,820 5,990
15日 3GB 2,360 10GB 3,900 11,990
31日 5GB 3,000 20GB 5,020 16,000

※ トリファ公式の表示です(2026年11月6日確認)。ほかの容量・日数のプランもあります。価格は変わることがあるため、購入画面で最終確認してください。

表5:JGのプレミアム Daily(日次型)の価格(円)
日数 Daily 500MB Daily 1GB
1日 280 350
3日 460 670
5日 670 980
7日 880 1,200

※ JG公式の「プレミアム Daily」の表示です(2026年11月6日確認)。1日あたりの容量で、ほかの容量・日数のプランもあります。価格は変わることがあるため、購入画面で最終確認してください。

JGの商品ページには通常の「デイリープラン」もあり、価格が異なります。買う前に、どちらのプランかを確認してください。

4泊5日で並べると、プレミアム Daily1GBの5日は980円、トリファの総量型7日は3GBが1,960円・10GBが3,820円、無制限は7日で5,990円です。

日数は、旅程を確定してから買います。JGでは、QRコードは1回しか読み込めず、購入後30日以内にインストールし、インストール後30日以内に利用を開始する決まりです(2026年11月6日確認)。トリファの購入後の期限は、商品ページで確認してください。

ベトナムのViettelの現地SIMは、日本で買うeSIMと何が違う?

いちばんの違いは、到着後の手続きが要るかどうかです。Viettelの現地SIMは、空港や店で買い、その場でパスポートを使った登録をします。

Viettel公式ショップのガイド(2025年11月20日公開)で書かれていることは、次のとおりです。

日本で買うeSIMは、到着前に入れておけます。トリファは、日本で買うeSIMなら到着後にカウンターに並ぶ必要がないと説明しています(販売元の説明)。

日本向けeSIMの回線は、商品ページに書かれています。たとえばトリファはVinaphoneです。電波は商品や場所で違うことがあるので、行き先を決めてから商品ページを見てください。

ハザンのような山間部まで行く人は、買う前に商品ページで電波の注意書きの有無を見ておくと安心です。日本向けeSIMでは、販売元が注意書きを出していることがあります。都市部だけなら、容量と日数で選んで構いません。

Viettelの料金は変わることがあります。現地で買う場合は、その場の表示で最新の内容を確認してください。

ベトナムeSIMの本人確認は必要?買う前に商品ページで確認する

本人確認が要るかどうかは、商品・販売元ごとに違います。買う前に、商品ページの記載で確かめてください。

現地でSIMを買う場合は、パスポート原本を手元に持って行きます。預け荷物には入れません。

結局どれを選ぶ?使い方別の結論

日数でタイプを絞り、容量は自分の計算値で決めます。次の分岐で1つに決めてください。

JAPAN&GLOBAL eSIM

日次型を1日単位で選びたい人に

公式サイトからベトナムを選び、上の結論で決めた日数とタイプを買います。eSIM対応でSIMロック解除済みの端末が必要です。

公式サイトで見る
トリファ

総量型を3・7・15・31・60日から選びたい人に

テザリングと追加チャージに対応しています。アプリでプランを選び、現地で設定をオンにします。

アプリでプランを選ぶ

よくある質問

ベトナムeSIMは何GBが目安?
一律の目安は置かず、1日の使用量×日数で計算します。総量型なら合計、日次型なら1日の使用量がそのまま必要量です。1GBでできることの目安は、povo公式を表2にまとめています。
4泊5日(5日間)はどのプランを選ぶ?
トリファの総量型に5日はありません。毎日ほぼ同じ量ならJGのプレミアム Daily5日(500MBが670円、1GBが980円)、日による差が大きいならトリファの総量型7日かJGの総量型5日、計算したくないなら無制限です(2026年11月6日確認)。
ベトナムの現地SIM(Viettel)は旅行者でも買える?
空港の到着ホールや公式店で買えます。パスポート原本とSIMロック解除済みの端末が要り、登録は5段階です(Viettel公式ガイド、2025年11月20日公開)。
ベトナムのeSIMに本人確認は必要?
商品・販売元ごとに違います。買う前に、商品ページの記載で確認してください。

まとめ

日数でプランの型を絞り、使い方で容量を決めます。トリファの総量型は3・7・15・31・60日の区切りで4〜6日が無く、4泊5日はトリファの総量型なら7日です。JGは総量型にも5日があり、日次型と無制限は1日単位で選べます。

次の行動は、自分の1日の使い方から必要量を計算し、型と日数を1つに決めて、本人確認の記載を商品ページで確認してからベトナムのプランを買うことです。Viettelの現地SIMは、パスポート原本と登録が要ります。契約中のスマホの海外無料枠で足りるなら、買わなくて構いません。

出典

本文の価格・条件は、下の公式ページで2026年11月6日に確認したものです。Viettelの内容は、2025年11月20日公開の公式ガイドによります。価格・条件は変わることがあるため、購入・申し込みの前に各公式ページと購入画面で最新の内容を確認してください。

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