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家族旅行はLサイズスーツケースで足りる?人数で変わる容量の目安と、1個か2個かの判断基準
お盆や夏休みの家族旅行では、スーツケース1個に何人分の荷物をまとめるかで必要な容量が大きく変わります。1人なら31〜45LのSサイズで足りる2〜3泊の旅行でも、大人2人なら46〜60LのMサイズ、大人2人+子供1人など3人以上でまとめるなら61〜90LのLサイズが目安になります。このページでは泊数と人数の組み合わせでサイズがどう変わるかを一覧にしたうえで、既存の診断ツールに人数を入力して自分の家族構成に当てはめる方法を解説します。
- サイズは「泊数」だけでなく「何人分をこの1個にまとめるか」で1〜2段階変わる
- 目安として2〜3泊を大人2人+子供1人でまとめるとLサイズ(61〜90L)が候補になりやすい
- 荷物量が多い場合は無理にXLサイズ1個にまとめず、Mサイズ2個などに分ける選択肢もある
- 診断ツールのQ2(人数)に自分の家族の人数を入れると、条件に合った目安がわかる
家族旅行でスーツケースのサイズ選びが難しい理由
家族旅行のスーツケース選びは、1人旅の延長では考えにくい問題です。大人1人分の目安をそのまま人数分に掛け算すると、実際には過大な容量になったり、逆に子供の着替えやおむつなどかさばる荷物を見落として足りなくなったりします。
「1個にまとめる」か「人数分に分ける」かの判断も、単身旅行にはない検討項目です。分けて持てば1個あたりは軽くなりますが、預け入れの手間や紛失リスクは分散する代わりに増えます。
この記事では、既存記事の【泊数別】サイズ目安表をベースに、人数を掛け合わせた場合の目安と、まとめる/分けるの判断基準を整理します。
家族旅行のスーツケースはLサイズで足りる?
2〜3泊の家族旅行を大人2人+子供1人(3人以上)で1個にまとめる場合、目安はLサイズ(61〜90L)です。人数が増えるほど、同じ泊数でも1段階〜2段階サイズが繰り上がるためです。
以下は、既存記事の【泊数別】サイズ目安表(表1)をベースに、人数によるサイズの繰り上がりを一覧にしたものです。
| 泊数 | 1人 | 2人 | 3人以上 |
|---|---|---|---|
| 日帰り〜1泊 | SS | S | M |
| 2〜3泊 | S | M | L |
| 4〜6泊 | M | L | XL |
| 7〜13泊 | L | XL | XL※ |
| 14泊以上 | XL | XL※ | XL※ |
容量の目安:SS=20〜30L/S=31〜45L/M=46〜60L/L=61〜90L/XL=91L〜
※印は、1個のスーツケースに収めるより複数個に分けたほうが現実的な組み合わせ(分割推奨)です。
※ 容量・サイズクラスの区分は、既存記事「スーツケースのサイズの選び方」表1(ACE・BERMAS・PROTEXの公式サイズガイドをもとに整理)と同一の基準です。人数による繰り上がり(1人→2人で1段階、3人以上で2段階)は、当サイトの診断ツールの判定基準を一覧化したものであり、航空会社やメーカーの公式規定ではありません。
お盆・夏休みの家族旅行で多い2〜3泊・4〜6泊のレンジでは、大人2人以上ならMサイズ以上、子供を含めた3人以上ならLサイズ以上が候補になるケースが多いというのが、この表から読み取れる傾向です。
なぜ人数が増えるとサイズが繰り上がるのか
診断ツールのQ2「何人分の荷物をこの1個にまとめますか?」は、1人・2人・3人以上の3択です。2人を選ぶと表1のサイズクラスが1段階、3人以上を選ぶと2段階繰り上がる仕組みになっています。
これは、1人あたりの荷物量が泊数に応じてある程度決まっている前提で、複数人分をまとめるとその分だけ総容量が必要になるという考え方に基づいています。ただし子供の荷物は大人よりかさが小さい場合もあるため、あくまで目安として使ってください。
診断ツールのQ2(人数)による繰り上がりを模式化したものです。2人を選ぶと1段階、3人以上を選ぶと2段階、サイズクラスが繰り上がります。
子供の受託手荷物は大人と同じ扱いになる?
座席を利用する子供(小児)の場合、ANAでは受託手荷物の個数・重量・サイズの無料許容量は大人と同じ扱いです。国際線では、座席を使わない幼児についても同行者の許容量に加えて1個分が無料になる規定があります。
この扱いは航空会社や運賃タイプによって異なる場合があるため、複数個に分けて預ける予定がある場合は、利用する航空会社の最新規定を予約前に確認することをおすすめします。
1個にまとめる vs 2個に分ける、家族旅行での判断基準
家族旅行の荷物は、必ずしも1個のスーツケースにまとめる必要はありません。Lサイズ・XLサイズ1個にまとめる方法と、Mサイズなど中型を2個に分ける方法にはそれぞれ向き不向きがあります。
1個にまとめる場合は、持ち運びの手間が1回で済み、宿泊先での置き場所も1か所に集約できます。一方で、預け入れの重量上限に近づきやすく、破損や紛失が起きた際に家族全員の荷物に影響します。
2個に分ける場合は、子供の担当分・大人の担当分のように役割を分けやすく、片方が重量超過に近づいても調整の余地が残ります。前述のとおり座席を持つ子供は大人と同じ手荷物枠を使える場合が多いため、家族の人数によっては分割してもコスト面の不利は出にくい傾向があります。
1個にまとめると持ち運びは1回で済み、置き場所も1か所に集約できます。2個に分けると役割分担や重量調整の余地が生まれます。移動手段と荷解きのしやすさを基準に選ぶと決めやすくなります。
どちらが正解というより、移動手段(車移動か公共交通機関か)と、宿泊先での荷解きのしやすさを基準に選ぶと決めやすくなります。
サイズ以外に家族旅行で見ておきたいポイント
家族旅行では、行きより帰りの荷物が増えやすいという特徴があります。お土産や現地で買い足した子供用品を見込んで、拡張機能(マチ拡張)付きのモデルを選んでおくと、詰め込みに余裕が生まれます。
キャスター数・素材・TSAロックなど、サイズ以外の比較軸については、既存記事「スーツケースのサイズの選び方」の表2で詳しく整理しています。
Lサイズ・XLサイズの通常の商品ラインナップを確認したい場合は、Amazonの検索結果(スーツケース Lサイズで検索)から価格帯やレビューを比較できます。
お盆・夏休みの家族旅行、準備はいつから始めるべき?
サイズが決まっていないまま出発直前に選ぶより、泊数と人数が固まった時点で早めに容量の目安をつけておくと、比較検討に余裕が持てます。
2026年のお盆は8月13日(木)〜16日(日)が中心で、8月11日(火・祝)の山の日と合わせると最大6連休になります。この時期は空港・駅の混雑に加えて、スーツケース本体の在庫・価格も動きやすい時期です。
関連記事
- スーツケースのサイズの選び方|泊数から最適容量がわかる診断ツール付き(この記事の人数別早見表のベースになっている診断ツール本体)
- 機内持込スーツケースのサイズ早見表|航空会社別に3辺・重量・個数を比較(Lサイズは預け入れ専用のため、機内に持ち込みたい分だけ別に用意する場合はこちらを参照)
よくある質問
- 大人2人+子供1人の家族旅行で、2〜3泊ならLサイズ1個で足りますか?
- 目安としてはLサイズ(61〜90L)が候補になりますが、子供の年齢や荷物の詰め込み方によって余裕は変わります。診断ツールでQ1(泊数)とQ2(人数)を入力し、拡張機能の有無もあわせて確認することをおすすめします。
- 子供の分は大人と別のスーツケースに分けたほうがいいですか?
- 必須ではありませんが、座席を利用する子供は多くの場合で大人と同じ受託手荷物の無料枠を使えるため、分けてもコスト面の不利は出にくい傾向があります。移動手段や荷解きのしやすさを基準に判断してください。
- お盆の家族旅行はいつから準備すればいいですか?
- 明確な期限はありませんが、2026年のお盆(8月13日〜16日が中心)は混雑や在庫の動きが出やすい時期のため、泊数と人数が決まった時点でサイズの目安だけでも早めに確認しておくと安心です。
まとめ
家族旅行のスーツケース選びは、泊数だけでなく「何人分をこの1個にまとめるか」を掛け合わせて考えると失敗しにくくなります。2〜3泊を大人2人+子供1人でまとめるとLサイズが目安になりますが、荷物量が多い場合はMサイズ2個に分ける選択肢も現実的です。
自分の家族の泊数・人数・移動手段を入力すれば、診断ツールが目安を返します。まずは条件を入力するところから始めてみてください。
本記事は将来的にAmazonアソシエイト・プログラムを利用した紹介料を得る場合があります(現在は申請準備中のため、本文中のリンクはすべて通常リンクです)。