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機内持込スーツケースのサイズ早見表|航空会社別に3辺・重量・個数を比較

空港ターミナルの動く歩道の写真

機内持込スーツケースのサイズは、航空会社によって上限が異なります。国内主要6社(JAL・ANA・ スカイマーク・ソラシドエア・スターフライヤー・Spring Japan)は「3辺合計115cm以内・重量10kg (LCCは7kgが目安)・個数2個」を基準にしていますが、ANA・JALは搭乗する機材が100席未満の小型機の 場合はサイズが一段階小さくなります。またLCC各社は無料で持ち込める重量がフルサービスキャリアより 軽く、Jetstar JapanやZIPAIRのように追加料金を払うことで持込枠を拡張できる会社もあります。 このページでは主要9社の規定を早見表にまとめ、見落としがちな注意点も解説します。

規定は変更されることがあるため、搭乗前には必ず利用する航空会社の公式サイトで最新情報を 確認してください。(本記事の数値は2026年7月23日時点で各社公式サイトを確認したものです)

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航空会社別 機内持込サイズ早見表

3辺サイズは「幅×高さ×奥行」の順で、キャスターやハンドルなどの突起部分を含む数値です。 「身の回り品」(ハンドバッグ等)は原則この個数・重量の中に含まれ、多くの会社で別枠1個として 数えられます。

表:航空会社別 機内持込サイズ・重量・個数
航空会社 区分 3辺サイズ上限(cm) 3辺合計上限 重量上限 個数
JAL 100席以上 55×40×25 115cm以内 10kg(合計) 2個(手荷物1+身の回り品1)
JAL 100席未満 45×35×20 100cm以内 10kg(合計) 2個
ANA 100席以上 55×40×25 115cm以内 10kg(合計) 2個(機内持込手荷物1+身の回り品1)
ANA 100席未満 45×35×20 100cm以内 10kg(合計) 2個
スカイマーク 55×40×25 115cm以内 10kg(合計) 2個
ソラシドエア 55×40×25 115cm以内 10kg(合計) 2個
スターフライヤー 55×40×25 115cm以内 10kg(身の回り品含む) 2個
Peach 非公表(3辺合計のみ規定) 115cm以内 7kg(身の回り品含む合計) 2個(身の回り品1+手荷物1)
Jetstar Japan 56×36×23 公式に明記なし 7kg(オプション購入で最大14kg) 2個(キャリーケース1+お手回り品1)
Spring Japan 56×36×23 115cm以内 7kg 2個(身の回り品1+手荷物1、PC・タブレットは別枠)
ZIPAIR 1個目/2個目 55×40×25/35×45×25 公式に明記なし 7kg(2個合計、オプション購入で最大15kg) 2個

※ ソラシドエア・スカイマーク・スターフライヤーは、保有機材がいずれも100席を超えるため 「100席未満」の規定は事実上存在しません(各社公式サイトにも100席未満向けの記載はありません)。
※ ANAの身の回り品(ハンドバッグ等)は2026年7月1日搭乗分より「40cm×30cm×20cm以内」に明確化されて います。ソラシドエアも同日付で同サイズの身の回り品規定を明文化しています。
※ Peachは公式サイト(日本語版・英語版とも)で「3辺の合計が115cm以内」とのみ規定しており、幅・高さ・ 奥行の個別上限値は明記されていません。他社と並べる都合上、表では「非公表」としています。
※ 表の数値はすべて国内線・エコノミー相当の一般ルールです。運賃タイプや特典航空券、路線(国際線)に よって異なる場合があるため、詳細は各社公式サイトでご確認ください。

見落としがちな注意点

1. 重量制限はフルサービスとLCCで基準が違う

JAL・ANA・スカイマーク・ソラシドエア・スターフライヤーは「手荷物+身の回り品の合計10kg」が 基準です。一方、Peach・Jetstar Japan・Spring Japan・ZIPAIRのLCC4社は「合計7kg」が基準で、 フルサービスキャリアより軽く設定されています。ノートPCや充電器、書籍などを多めに持ち歩く方は、 LCC利用時は特に総重量に注意が必要です。

2. 個数制限は「手荷物1個+身の回り品1個」が基本

多くの会社で「機内持込手荷物1個」と「身の回り品(ハンドバッグ・PCバッグ等)1個」の合計2個までが ルールです。免税店や保安検査後に購入したお土産・ショッピングバッグも、この個数にカウントされる 会社があります(スカイマーク・スターフライヤー等は明記あり)。空港での「まさかの1個オーバー」を 避けるため、機内に持ち込むものは事前に絞り込んでおくと安心です。

3. 座席下サイズ(身の回り品)にも規定がある

2026年7月1日以降、ANA・ソラシドエアは身の回り品のサイズを「40×30×20cm以内」と明文化しました。 従来は「前の座席の下に収納できる大きさ」という定性的な表現だった会社も、今後サイズが数値化される 流れが進む可能性があります。ハンドバッグやPCバッグが大きめの方は、この身の回り品枠のサイズも 意識しておくと安全です。

4. LCCの有料オプションは「事前購入」が前提

LCCで大きめのスーツケースを機内に持ち込みたい場合は、事前オプションの有無と料金を予約時に必ず 確認してください。

機内持込対応のサイズに収まるかどうかは航空会社の規定で決まりますが、「自分の旅行日数・人数に とって適切な容量か」は別の問題です。泊数・人数・移動手段から最適なスーツケースサイズを診断 したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

スーツケースのサイズの選び方|泊数から最適容量がわかる診断ツール付き (泊数・人数・移動手段を入力する無料診断ツール付き)

よくある質問

「3辺合計」と「3辺サイズ」の両方を満たす必要がありますか?
はい。多くの会社は「幅・高さ・奥行それぞれの上限」と「3辺の合計の上限」の両方を規定しています。 各辺が個別の上限内でも、3辺の合計がオーバーすると持込を断られる場合があるため、両方を確認する 必要があります。
LCCとフルサービスキャリアで一番違うのは何ですか?
最も差が出やすいのは重量です。フルサービスキャリア(JAL・ANA・スカイマーク・ソラシドエア・ スターフライヤー)は合計10kgが基準ですが、LCC(Peach・Jetstar Japan・Spring Japan・ZIPAIR)は 合計7kgが基準です。サイズはほぼ同水準でも、重量オーバーで預け入れになるケースはLCCの方が 起きやすい傾向があります。
国際線でも同じサイズ規定ですか?
JALは国内線100席以上の規定(55×40×25cm・3辺合計115cm・10kg)と国際線の規定が一致している ことを確認しています。ただし他社は路線・運賃タイプによって異なる場合があるため、国際線を 利用する場合は必ず各社の国際線ページを個別に確認してください。
規定はいつ変わりますか?
航空会社の手荷物規定は、機材変更や運賃体系の見直しに合わせて改定されることがあります。実際に ANA・ソラシドエアは2026年7月1日付で身の回り品のサイズ規定を新たに明文化しています。このページは 定期的に見直しますが、搭乗直前には必ず利用する航空会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ

国内主要6社(JAL・ANA・スカイマーク・ソラシドエア・スターフライヤー・Spring Japan)は「3辺合計 115cm以内・重量10kg(Spring Japanのみ7kg)・個数2個」がおおよその共通基準です。ただしANA・JALは 搭乗機材が100席未満だとサイズが縮小し、LCC各社(Peach・Jetstar Japan・ZIPAIR)は重量7kgが基準で 有料オプションによる拡張ができる会社があります。同じ「機内持込対応」を謳うスーツケースでも、 利用する航空会社によって余裕を持てるかどうかは変わるため、購入前・搭乗前の両方で規定を確認する ことをおすすめします。

規定は変更されることがあるため、搭乗前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。 (本記事の規定情報の最終確認日:2026年7月23日)

本記事は将来的にAmazonアソシエイト・プログラムを利用した紹介料を得る場合があります (現在は申請準備中のため、本文中のリンクはすべて通常リンクです)。