エースとプロテカの違いは?同じサイズ12機種を並べて、重さ・値段・保証を比べます

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ハードタイプのスーツケースのハンドルを持つ手元

写真: Mikhail Nilov(Pexels)

この記事の結論
  • プロテカ・ace.・ACEは、どれもエース株式会社のブランドです
  • この記事の12機種を同じサイズで並べると、重さはほぼ同じです。軽いのはプロテカのトライエアーとエアロフレックスDX2だけで、プロテカの標準の360G4はace.・ACEと同じ水準です
  • 値段は、プロテカがace.・ACEの約2〜3倍です
  • 預けて航空会社に壊されたときに無償で直せるのは、プロテカの購入後3年のプレミアムケアだけです。ace.(10年)とACE(5年)の製品保証では対象外です
  • 年1回以下は買わずに借ります。値段を抑えるならACE、機内に持ち込むだけで長く使うならace.、預けることがあり保証がほしいならプロテカ、軽さを最優先するならプロテカの軽量モデルです

来年の旅行用にエースのハードのスーツケースを1台買う予定で、プロテカとace.・ACEの値段の差を見て、その差は何かで止まっている方へ。3問の診断で、借りるか、ACE・ace.・プロテカのどの1台を買うかまで決められます。サイズそのものがまだ決まっていない方は、先にスーツケースのサイズの選び方をご覧ください。

結局どれを選ぶ?使い方別の結論

エース系スーツケース診断

3問に答えると、買う1台か、買わなくていいかが出ます。

Q1. 飛行機に乗る頻度は?
Q2. 荷物の預け方は?
Q3. ゆずれないものは?

年2回以上乗る人は、ゆずれないものと、預けるかどうかで決まります。年1回以下の人は、買わずに借りれば足ります。3問の診断と同じ結論を、文章でも書きます。

機内サイズでない人は、表2の同じブランドの機種から、中型・大型を選んでください。

年1回で線を引くのは、この記事の判断で、公式の数字ではありません。年1回以下なら、保証を使う場面が少なく、買っても使う回数が少ないためです。

借りるなら、アールワイレンタルで料金と空きを確かめてください。

買うならどれ?機内サイズ4台を公式通販で

4台とも機内サイズ(35L前後)で、ACE・ace.・プロテカの標準・プロテカの軽量モデルの順です。在庫は色ごとに違うため、購入画面で確かめてください。

中型・大型は、表2の機種名から公式通販へ進めます。機内持ち込みの可否は航空会社と路線で決まるため、乗る便の規定で確かめてください。

この4台のリンク先は、プレミアムケアがセール品の対象外で、正規販売店での購入が保証の条件になるため、公式通販にしています。

値段を抑えるなら

ACE クレスタ2 35L

35L・2.9kg
こんな人に向いています
  • 値段をいちばん抑えたい人
  • 預けることがあっても、壊されたときの保証は要らない人

選んだ根拠:この記事の表2の機内サイズ4機種で最も安い28,600円です。重さは2.9kgで、プロテカの標準の360G4(3.1kg)より軽くなります(ACE ONLINESTORE、2026年11月5日確認)。

製品保証は5年で、預けて航空会社に壊されたときは対象外です。機内に持ち込むだけなら、この点は関係ありません。

機内に持ち込むだけで、長く使うなら

ace. パリセイド3-Z 37L

37L・3.2kg
こんな人に向いています
  • 荷物を機内に持ち込むだけで、長く使うつもりの人
  • 製品保証の年数を、ACEより長くしたい人

選んだ根拠:この記事の表2の機内サイズで、ace.の代表の1機種です。ACEのクレスタ2より9,900円高い38,500円で、製品保証は5年から10年になります(ACE ONLINESTORE、2026年11月5日確認)。

製品保証は素材・製造上の不具合が対象で、預けて航空会社に壊されたときは対象外です。

預けることがあり、保証がほしいなら

PROTECA 360G4 38L

38L・3.1kg
こんな人に向いています
  • 荷物を預けることがあり、航空会社に壊されたときも保証で直したい人
  • 軽さより、保証と値段のバランスで選びたい人

選んだ根拠:この記事の表2の機内サイズで、プロテカの標準の1機種です。購入後3年のプレミアムケアで、預けて航空会社に壊されたときも無償修理の対象になります。82,500円です(ACE ONLINESTORE、2026年11月5日確認)。

セール表示がなければ、プレミアムケアの対象です。セール表示のある色は選ばず、通常価格の色を選んでください。

軽さを最優先するなら

PROTECA トライエアー 35L

35L・1.8kg
こんな人に向いています
  • 機内サイズで、とにかく軽い1台がほしい人
  • 軽さのために、約8万円を払える人

選んだ根拠:この記事の表2の機内サイズ4機種で最も軽い1.8kgです。ほかの3機種は2.9〜3.2kgです。79,200円です(ACE ONLINESTORE、2026年11月5日確認)。

セール表示がなければ、プレミアムケアの対象です。預けて航空会社に壊されたときも、購入後3年は無償修理の対象になります。

エースとプロテカは何が違う?同じ会社の3ブランドを比べる

プロテカ・ace.・ACEは、どれもエース株式会社のブランドで、修理の窓口も共通です。違うのは保証の中身・製造国の表記・値段です。

窓口は、3ブランドともエースカスタマーセンターです。保証を使うときは購入証明が要ります。

表1:3ブランドの保証・製造国の表記・機内サイズの値段
項目プロテカace.ACE
製品保証計10年(最初の3年はプレミアムケア)10年5年
預けて航空会社に壊されたとき購入後3年のプレミアムケアで無償修理対象外対象外
商品ページの製造国の表記「日本製」MADE IN CHINAMADE IN CHINA
機内サイズの値段79,200〜82,500円38,500円28,600円

※ エース公式の表示です(2026年11月5日確認)。保証・表記・価格は変わることがあるため、購入画面で最終確認してください。製造国は商品ごとの表記で、比べた機種の商品ページの内容です。価格は、この記事の表2の機内サイズと同じ値です。

同じサイズで比べると、重さと値段はどれだけ違う?

重さはほぼ同じで、値段はプロテカがace.の約2.1〜2.2倍、ACEの約2.8〜3.0倍です。軽さで抜けるのは、プロテカの軽量モデルだけです。

比べるのは、エース株式会社が販売するハードタイプのスーツケースの12機種です。全シリーズの網羅ではありません。

表2:同じサイズ帯で比べた12機種の重量と価格(税込)
機種・容量サイズ帯ブランド重量価格
クレスタ2 35L機内ACE2.9kg28,600円
パリセイド3-Z 37L機内ace.3.2kg38,500円
360G4 38L機内プロテカ(標準)3.1kg82,500円
トライエアー 35L機内プロテカ(軽量)1.8kg79,200円
クレスタ2 60L中型ACE3.8kg30,800円
パリセイド3-Z 52L中型ace.3.9kg40,700円
360G4 53L中型プロテカ(標準)3.5kg86,900円
エアロフレックスDX2 52L中型プロテカ(軽量)2.6kg88,000円
クレスタ2 85L大型ACE4.4kg33,000円
パリセイド3-Z 100L大型ace.4.8kg46,200円
360G4 100L大型プロテカ(標準)4.7kg100,100円
トライエアー 103L大型プロテカ(軽量)2.8kg95,700円

※ ACE ONLINESTORE公式の表示です(2026年11月5日確認)。価格は変わることがあるため、購入画面で最終確認してください。容量は同じサイズ帯でも機種ごとに少し違います(中型は52〜60L、大型は85〜103L)。

「プロテカは軽い」とは、ブランド全体では言えません。軽いのは、トライエアーとエアロフレックスDX2です。

保証はどう違う?預けて壊されたときに無償なのはプロテカの3年だけ

預けて航空会社に壊されたときに無償で直せるのは、プロテカのプレミアムケア(購入後3年)だけです。ace.とACEは、公式が対象外と書いています(公式の語は「航空会社の取扱い上で生じた破損」)。

機内に持ち込むだけなら、航空会社に預けないので、この差は効きません。これは保証の文面からの判断で、公式がそう書いているわけではありません。

プレミアムケアはセール品が対象外です。セール表示がなければ、プレミアムケアの対象です。アウトレット品と並行輸入品も対象外です。

保証を使うときは購入証明が要ります。納品書、マイページの購入履歴、出荷案内メールのどれでも構いません。保証が始まるのは、オンラインストアなら商品の発送日からです。

よくある質問

プロテカは他のエース系より軽いですか?
一部だけです。同じサイズ帯で、プロテカの標準の360G4はace.・ACEと同じ水準で、軽いのはトライエアーとエアロフレックスDX2です。数字はこの記事の表2にあります。
ace.とACEは何が違いますか?
製品保証が、ace.は10年、ACEは5年です。どちらも、預けて航空会社に壊されたときは対象外です。機内サイズの値段は、表2のとおりace.が38,500円、ACEが28,600円です。
プロテカは高い分、元が取れますか?
元が取れるかは、預ける回数で決まります。機内に持ち込むだけなら、預けて壊されたときの保証は使いません。預けることが多く、壊されたときに無償で直したいなら、購入後3年のプレミアムケアが差額の理由になります。
機内だけで使うなら、どれでも同じですか?
保証の差は効きません。航空会社に預けないためです。重さと値段で選びます。表2の機内サイズでは、安いのがACE、軽いのがプロテカのトライエアーです。

まとめ

標準の機種どうしなら、エースとプロテカの違いは重さではなく、値段と、預けて壊されたときの保証です。

出典

本文の商品・価格・保証・表記の情報は、下の公式ページで2026年11月5日に確認したものです。価格・条件は変わることがあるため、購入の前に各公式ページと購入画面で最新の内容を確認してください。

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