節約方法20選|必ず実践したい効果的な節約術のまとめ

けっして高い給料ではないのに毎月ちゃんと貯金できる人もいれば、高給取りでも貯金できない人もいます。その違いは節約力の差にあります。 効率的に節約するためには、簡単にできて効果の大きい節約術を実践することです。 毎年数万円は節約できて貯金が増える節約効果の高いテクニックをまとめました。

家計簿をつける

  • 節約効果の目安:22万円/年
  • 家計簿をつける1番のメリットは、自分のお金の使い方を知ることです。

    毎月、何にいくら使ったのか覚えていられる人はほとんどいません。自分のお金の使い方が分からなければ、何を節約すればいいのかも分かりませんよね。

    ガムやペットボトル飲料に1万円以上使っていたり、せっかくセールで商品を買ってもガソリン代と駐車場代が無駄になっていたりと、意外な「もったいないポイント」が見えてきます。

    日本デビットカード推進協議会の調査によると、家計簿をつけている人は、つけていない人に比べて平均で5.9%多く貯蓄できています(平均収入は家計簿をつけていない人のほうが2.8%低いにもかかわらず)。

    家計簿をつけることで少なくとも6%ほどを貯金する=節約する効果が期待できるでしょう。30歳女性の平均年収372万円であれば、家計簿をつけることで年間22万円多く貯金できそうですね。

    タバコをやめる

  • 節約効果の目安:16万円/年(※1日1箱吸っていた人が禁煙した場合)
  • タバコは1箱450円ほどなので、ほとんどの喫煙者は1日1箱×30日で、毎月13,500円の余分な出費があります。タバコをやめれば当然その分が節約できます。

    タバコが節約の大敵なのは、お金がないときでもタバコを吸い続けるのでタバコ代を減らせないことです。嗜好品と言われますが、現実には喫煙者にとってタバコ代は減らそうとしても減らせない固定費なのです。

    お金の面だけでなく、健康リスクや対人関係の悪影響など、タバコのデメリットを数え上げればキリがありません。

    現在喫煙者の人は、節約を良いきっかけにして、禁煙を試みてはいかがでしょうか。

    軽自動車にする

  • 節約効果の目安:15万円/年(※普通車から軽自動車に代えた場合)
  • 節約するなら車は軽自動車に限ります。

    普通車と比べた場合、まず自動車税が32,000円/年安くなり、保険料も30,000~40,000/年安くなります。次に車検費費用が60,000~80,000円/2年ほど安くなりますので、これだけで年間10万円以上の確実な節約効果があります。それに加えて車体価格やガソリン代も安く済むことがほとんどなので、最低15万円/年程度の節約効果は期待できます。

    図書館を活用する

  • 節約効果の目安:12万円(月10冊の本を購入する人の場合)
  • 図書館は節約の友です。特に読書好きにとって書籍代というのは大きな出費で、月に数万円以上を書籍にかけている人も珍しくありません。たとえば池上彰さんなどは月に10万円以上を本にかけているそうです。

    図書館を活用することで節約できるのは本の代金だけではありません。本を置くスペースも節約できるので、家賃の節約にもなり、掃除が楽になるので時短にもなります。

    図書館を活用するポイントは読書メモなどの記録をとること。手元に本というモノが残らない分、データを残すようにすることで、読書の満足度を下げずに節約することができます。

    月に10冊の本を購入する人なら、図書館を活用することで毎月1万円以上の節約ができますね。

    料理を覚える

  • 節約効果の目安:12万円/年(※コンビニ弁当からお弁当持参にした場合)
  • 食費を節約しようと思っても、外食中心の生活では限界があります。自炊ができたり、自分でお弁当が用意できるようになれば1日あたり300円~500円の節約は十分可能なので、毎月の食費を万単位で節約することができます。

    料理教室や料理本には大きく2つの傾向があります。ホームパーティで出せるようなスペシャルな料理を教えてくれるところと、肉じゃがなどの家庭料理を教えてくれるところです。節約術として習うのであれば、もちろん家庭料理ですね。

    シンプルな家庭料理をある程度覚えることで、応用ができるようになります。残り物を上手に使ったり、同じ食材でも味付けを変えてみるなど、食費を節約しながらでもバリエーション豊かな食生活が送れるので、節約を楽しむことができますよ。

    化粧品成分表示を覚える

  • 節約効果の目安:12万円(ブランド化粧品から同等成分の化粧品に切り替えた場合)
  • 女性にとって化粧品代というのは毎月かなりの金額になるはずです。

    美容をあきらめずに化粧品代を節約するための1番の方法は、化粧品成分に詳しくなること。

    化粧品成分の意味が分かっていれば、低価格で良成分の化粧品を見つけることができたり、手作り化粧品に切り替えることもできます。化粧品成分表示が読めることで、お金の節約だけでなく、肌に合う合わないの判断もしやすくなります。

    ほとんど同じ成分の化粧品でもパッケージの違いだけで値段が10倍違うなんてことはザラにあります。しっかり成分を調べるだけでも月2万円の化粧品代を月10,000円程度にできたりする可能性は高いですし、手作り化粧品なら5,000円以下まで節約できることもあります。

    天引きで貯金する

  • 節約効果の目安:12万円/年(※毎月1万円の定期預金の場合)
  • 天引きで貯金しておいて、残りのお金で生活することは節約術の基本中の基本です。

    節約はダイエットと同じです。目の前に食べ物があれば食べてしまうように、目の前にお金があれば使ってしまうのが人間の性なのです。

    天引き貯金は、家計簿をつけたり細かい節約術を実践するのが苦手なズボラな人に特に大きな効果があります。

    いきなり大きな金額を天引きすると生活が苦しく感じてしまいます。そこで、まずはお給料(手取り)の5%を目安に積み立てるのがおすすめです。手取り20万円なら、まず月1万円の定期を組んでみましょう。

    生命保険を見直す

  • 節約効果の目安:10万円(大手生保からネット生保に変更した場合)
  • 特に生命保険に入っている人にとって、保険料の見直しはぜひやっておきたい節約ポイントです。

    家族構成の変化や、最後に保険プランを決めてから10年以上経っている場合は、必ず見直すべきでしょう。

    保険料が安くなると保障が薄くなるとは限りません。同等の保障内容でも負担は半分以下のプランが見つかることもあります。ネット保険を活用したり、不安な場合は保険の見直しサービスを利用して、一度は比較してみる価値があります。

    平均的な生命保険料(女性)は毎月15,000円なので、大手生保⇒ネット生保にするだけで8,000円/月以上、年間で10万円もの節約ができることもありますよ。

    早寝早起きする

  • 節約効果の目安:10万円/年(※モーニングの利用、ファミレス・タクシーの深夜料金や2次の辞退など)
  • お金の使い方にはライフスタイルが大きく影響しています。

    たとえば浪費型の人の場合、まず間違いなく深夜まで起きている生活を送っています。深夜には飲み会の2次会3次会、テレビショッピング、ファミレスやタクシーの深夜料金など、余計な出費への誘惑がたくさんあるのです。

    早寝早起きのライフスタイルになると誘惑が減るだけでなく、ジムの早朝割引や喫茶店のモーニングセットなど、色々なサービスをお得に利用できるようにもなります。

    たとえばモーニングセットは通常メニューより200円程度はお得なので、月10回利用すれば月2,000円の節約です。逆に、ファミレス・タクシーの深夜利用が10回減れば、最低2,000円の節約になります。さらに飲み会の2次会を辞退すれば5,000円の節約など、早寝早起きすることで、自然と月に1万円前後は節約できるようになります。

    ダイエットする

  • 節約効果の目安:8万円/年(※糖質制限ダイエットの場合)
  • 生活費のうち大きな割合を占めるのが食費です。ところが単純に食費を減らそうとすると、食事の楽しみがなくなったり、食生活の質が低下してしまいます。

    インスタント食品が増えるなど、安価な食生活は肥満につながるリスクも高いのです。事実、アメリカでは低所得層になるほど肥満が増加する傾向にあります。

    単純に食費を減らそうとするよりも、ダイエットしようとするほうが、健康的に節約することができます。

    たとえばダイエットに効果的な糖質制限をした場合「ご飯代」が浮きます。コンビニ弁当やファミレスのごはんセットに占めるご飯代は200円~300円なので、毎日1ご飯を抜けば、月に7,000円以上は節約できることになります。

    断捨離する

  • 節約効果の目安:7万円/年(※洋服を半分にした場合)
  • 物が多いとそれだけで節約は難しくなります。多くの物を置くだけで広い家=高い家賃が必要ですし、家・部屋の広さに比例して光熱費などもかかります。さらに、物が多いほど買い換えや修理なども頻繁になり、いつのまにか出費が増えていきます。

    たとえば洋服の耐用年数(買い換えまでの期間)は平均3年程度なので、ワードローブが30着あれば、毎年最低10着は買い続けることになります。もしワードローブが半分になれば、洋服代が半分とは言わないまでも(使用頻度が増えるので)、6割程度に抑えることが可能です。

    つまり洋服代の節約のためにはワードローブそのものを減らすことなんです。洋服代が6割にできれば、平均的な30代女性の場合、年間で7万円以上の節約になります。

    飲み会ではなく食事会にする

  • 節約効果の目安:6万円/年(※週1回の飲み会を食事会に変更した場合)
  • カフェで2時間過ごしても1人1,000円を超えることは稀ですが、バーで2時間過ごせば1人5,000円を超えることだってありえますよね。

    飲食店にとってお酒はもっとも利益率の高いメニューです。それだけ外でお酒を飲むことは余分なお金をお店に支払っているということです。

    外食時にお酒を飲まないだけでも1回あたり1,000円~2,000円は安くなるので、週一ペースで飲み会・女子会などに行っている人なら最低でも月5,000円以上の節約効果が見込めるでしょう。

    高級食材は自宅で楽しむ

  • 節約効果の目安:5万円~
  • 節約中でも高級な食べ物・飲み物を楽しむ秘訣はお店ではなく家で楽しむことです。

    お店で頼む食品や飲み物は、だいたい原価の3倍~5倍の値段になっています。

    たとえば1,000円の料理なら原価が300円、調理・サービス料が700円ですが、5,000円の料理なら原価が1,500円、調理・サービス料を3,500円も払っているということになります。高級な食材ほど、お店で食べるよりも、自宅で食べたほうがお得なのです。

    高級なお肉、ワインやお茶、コーヒー豆などは自宅で楽しむようにしましょう。最近は有名店のお取り寄せも増えているので、リーズナブルに高級料理を楽しめるようになってきまいした。

    お店は雰囲気を楽しみ、家では味を楽しむといった割り切りができれば節約体質に一歩近づくことができます。

    海外サプリメントを利用する

  • 節約効果の目安:3万円/年(国内サプリから海外サプリに切り替えた場合)
  • 化粧品と同じようにサプリメントも高額なら良いわけではありません。価格差は化粧品ほどではないにせよ、サプリメントにも数倍の価格差があります。

    現在サプリを購入している人は同成分でより価格の安いサプリを探してみる価値はあります。成分によっては海外サプリなら半額以下で買えることもあります。日本で1箱5,000円で売られているサプリと同等成分のものが2,000円で買えたりするわけです。

    年間のサプリメント代は月5,000円ほどですが、多くの場合、海外サプリを含めて同等成分を探すことで、サプリ代を3万円程度節約することは十分可能です。

    格安SIMに切り替える

  • 節約効果の目安:3万円/年(スマホのSIMを格安SIMに変更した場合)
  • ほぼ確実に毎月数千円の節約が出来る方法が、携帯電話会社の契約をやめて格安SIMを利用することです。

    スマホを使っている人なら3,000円前後、タブレットなど複数回線を利用している人なら1万円以上通信料が安くなることも珍しくありません。

    年間にすると3万円以上の節約効果が期待できるでしょう。もちろん、一度契約を変更してしまえば節約効果はずっと続きます。

    還元率の高いクレジットカードを作る

  • 節約効果の目安:3万円(よく利用する店舗で還元率の高いクレジットカードを作った場合)
  • クレジットカードは還元率で選ぶ時代です。

    クレジットカードの還元率は用途別に2種類あります。「1:色々なお店で還元されるけど、還元率は低いカード」「2:特定のお店でしか還元されないけど、還元率が高いカード」です。

    「色々なお店で還元されるカード1~2枚」+「自分がよく使うお店の還元率が高いカード1~2枚」というように目的に合わせて使い分けると、それほど管理の手間もかけずに賢く節約できます。

    支払方法をクレジットカードにするだけなので、比較的簡単に取り入れられるのもメリットです。クレジットカードを上手に利用して月10,000円以上を節約している人は珍しくありません。自分の買い物傾向に合わせてカードを選ぶことで3,000円程度の節約効果なら十分見込めるでしょう。

    よく行くお店のポイントカードを作る

  • 節約効果の目安:2万円(よく利用する店舗のポイントカードを作った場合)
  • ポイントカードの活用は節約術の常識ですが、ポイントカードが多すぎても管理が大変です。

    ポイントカードの選び方もクレジットカードと同じで「幅広くポイントが貯まるカード2~3枚」+「自分がよく使うお店でポイントが貯まりやすいカード3~4枚」が目安です。何十枚もポイントカードを持つ場合は、ポイントカード専用のカードケースを用意しておきましょう。

    ポイントカードはの還元率は1%~多ければ5%くらいなので、頻繁に利用するお店のポイントカードを作っておことで、だいたい月2,000円くらいの節約になります。もちろんクレジットカードと併用もできるので、合計すれば月1万円以上の節約は余裕で狙えますね。

    自治体の公共サービスを利用する

  • 節約効果の目安:2万円/年(※デイプランでジムを利用している場合)
  • ジムやセミナーなど地方自治体が提供するサービスは、民間サービスに比べて非常に安価です。

    たとえば公共のジムなら1回200円程度で利用できるところが多いです。月に15回通っても3,000円です。一般のジムのデイプランに月5千円の月会費を払って通っているのであれば月2,000円の節約になります。

    ジムだけでなく習い事や各種相談所など、民間サービスに比べて数分の1の金額で利用できるものはたくさんあります。

    せっかく税金を払っているのですから、公共サービスは使わないと損です。まず自分が住んでいる市区町村にどんなサービスがあるか調べてみましょう。

    LED電球に交換する

  • 節約効果の目安:2万円/年(※家の照明を白熱電球からLED電球に変えた場合)
  • 白熱電球⇒LED電球の節約効果はかなり大きなものがあります。たとえば一般的な60wの電球ひとつを交換するだけで年間3,000円以上の節約になります(1日7~8時間使用の場合)。一般的にリビング照明だけでも100w~200wあるので、家中の電球をLEDに変えることで、年間1~2万円はほぼ確実に電気代が安くなるでしょう。

    電球型蛍光灯も60w球ひとつの交換で2,000円程度の節約効果がありますが、チラつきのなさ、色合いなどを考えるとLED電球一択でしょう。

    今はLED電球も値下がりしているので、半年~1年で交換費用の元がとれるはずです。

    住宅ローンを見直す

  • 節約効果の目安:ケースバイケース(100万円以上の節約効果が得られることも。)
  • もともとの金額が大きいだけに、住宅ローンを見直すことで100万円以上の節約効果が得られることも珍しくありません。

    住宅ローンのプランは年々変化します。借入時にベストな選択が今もベストとは限りません。

    残債が多く残っているほど、返済までの期間が長いほど見直しによる節約効果は大きくなります。

    住宅ローンの見直しポイントは3つ。①もっと安い金利の借り換えプランを調べる②家計に余裕があれば繰上返済を選択肢に入れる③返済期間は将来計画の整合性を確認することです。

    今回紹介した節約術を合計すると、あくまで目安ですが年間165万円の節約効果になります。 すべてを同時に実践することはできませんが 塵も積もれば山となる」というのは本当だと分かりますね。 今の生活にひと工夫、ひとがんばり加えることで、年間100万円の節約=貯金、10年間で1,000万円の貯金というのも、けっして夢ではありませんよ。