はじめての仮想通貨|主な仮想通貨の種類とリスク・初心者向け購入方法

仮想通貨は今後爆発的に普及すると言われているので「買うなら今でしょ!」という感じですね。 仮想通貨を買うには「仮想通貨取引所」への登録が必要です。 仮想通貨には数百以上の種類があり、取引所によって購入できる仮想通貨も異なります。 仮想通貨への投資は夢がありますが、投資にリスクはつきもの。通貨の分散と取引所の分散でリスクヘッジしましょう。

仮想通貨の購入方法

仮想通貨を購入するのは簡単です。1:仮想通貨取引所への登録、2:本人確認、3:購入手続きの3ステップで完了します。

1. 仮想通貨取引所のサイトに登録する

仮想通貨を購入するためには、最初に仮想通貨取引所のサイトに登録する必要があります。

仮想通貨取引所によって購入できる仮想通貨が決まっています。

ビットコインはほとんどのサイトで購入できますが、その他の通貨などを購入したい場合、その通貨を取り扱っている取引所に登録する必要があります。

2. 本人確認

仮想通貨取引所への登録には本人確認書類の写真が求められます。多くの場合、国内のサイトは免許証、海外サイトはパスポートの写真のことが多いです。

本人確認完了まで数日程度かかることがあります。購入予定があれば、早めに仮想通貨取引所への登録を済ませておきましょう。

3. 仮想通貨を購入する(売却する)

仮想通貨取引所に登録が完了すれば、いつでも仮想通貨を購入できるようになります。国内サイトであれば、基本的にはクレジットカードで購入できます。

購入した仮想通貨は取引所に保管されます。

仮想通貨を売却(現金化)したい時も、購入した取引所で売却と出金手続きを行います。


仮想通貨のリスクとリスク対策

仮想通貨を購入する前に、主なリスクを把握しておきましょう。

1. 仮想通貨の価格が下落すること

仮想通貨の取引価格は毎日激しく変動しています。

安く買って高く売れば得をしますが、買った後で価格が下がれば当然損をしてしまいます。

日々の変動による損得よりも長い目で見ることが大切です。購入した通貨の人気が拡がれば、自然と価格も上昇していきます。

現在はビットコインが最大手ですが、数年後はどうなるか分かりません。将来予測が難しいだけに、複数の通貨を購入しておくほうがベターでしょう。

2. 取引所の破綻

仮想通貨は仮想通貨取引所にデータとして保管されています。そのため、取引所が破綻してしまうと、そこに預けている仮想通貨も返ってこないことがあります。

仮想通貨取引所の破綻の主な原因はハッキングによる仮想通貨データの盗難です。

遭遇する確率は低いとはいえ、取引所の破綻は実際に起こっていることでもあります。

取引所選びも重要ですが、絶対安全な取引所はありません。複数の取引所で仮想通貨を購入するのが一番のリスクヘッジになります。

3. 仮想通貨市場全体の縮小

仮想通貨の市場は拡大し続けていますが、一部の専門家には仮想通貨はバブルだという見方もあります。

今後、バブルが崩壊するように、仮想通貨市場全体が縮小する可能性もゼロではありません。

バブルだとしても必ず損をするわけではありません。アメリカではITバブルの崩壊後、一時的に株価は大きく下落しましたが、その後のITの拡がりにより、バブル期以上まで株価は復活しました。

ITが拡がったように「これから仮想通貨が拡がる」と思うのであれば、数年単位で長期保有するのがバブルに踊らされない方法かもしれませんね。


主な仮想通貨の種類

現在では世界中で数百種類以上の仮想通貨が発行されています。仮想通貨を購入するにあたって最低限おさえておきたい主要な仮想通貨をまとめました。

1. ビットコイン(bitcoin)

  • 単位:BTC
  • 運用開始:2009年
  • 特徴:仮想通貨のデファクトスタンダード
  • ブロックチェーン技術を採用した”元祖”仮想通貨として、不動の地位を保っています。

    現在からすると設計がやや古いため、取引時間が10分間隔だったり、ブロックサイズが小さい(取引コストが高い)などの問題が指摘されています。20017年8月にはビットコインを改良したビットコインキャッシュが分裂しました。

    ドルのような取引の基準となる通貨を基軸通貨と呼びますが、ビットコインは仮想通貨における基軸通貨とされています。

    現状、すべての仮想通貨取引がビットコインを基準に行われているといっても過言ではありません。仮想通貨投資の基本として、必ず所有しておきたい仮想通貨です。

    2. イーサリアム

  • 単位:EATH
  • 運用開始:2013年
  • 特徴:スマートコントラクトに強い
  • ビットコインと違い、取引履歴に加えて契約内容などもデータに保存できることから、スマートコントラクトに強みを発揮する仮想通貨です。

    スマートコントラクトとはいわばSuicaのように、契約を自動化・ハイスピード化する技術です。今後あらゆる分野で「切符⇒Suica」のようなスマートコントラクト化が進むとされています。

    スタートアップ企業がイーサリアムを利用して資金調達する例も数多く見られるようになりました。IT社会、スマートコントラクト社会を支える仮想通貨として、さらに人気が出そうな気配ですね。

    3. リップル

  • 単位:XRP
  • 特徴:金銭取引(金融取引)に強い
  • リップルは銀行間送金や金融商品の決済のような金銭取引に特化した仮想通貨です。リップルの利用により、圧倒的にスピーディかつ低コストで金銭取引が行えます。

    SBIの調査によればリップルの利用により、国際送金コストが60%も削減できるとされています。

    Googleが出資したことでも話題になりました。

    すでに世界60以上の金融機関が参加しており、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行などの国内大手銀行もRippleの採用を表明しています。

    4. ビットコインキャッシュ

  • 単位:BCH
  • 運用開始:2017年
  • 特徴:ビットコインの改良版
  • 2017年8月1日にビットコインから分裂して誕生しました。

    ビットコインの8倍のブロックサイズを確保することにより、ビットコインより低コストで取引ができるになっています。

    一部では今後はビットコインよりもビットコインキャッシュが主流になるとの意見もあります。


    主な仮想通貨取引所

    「とりあえず仮想通貨を買いたい」という初心者におすすめの仮想通貨取引所をまとめました。仮想通貨取引所によっては登録から本人確認完了まで数日程度かかる可能性があるので、早めに登録しておきましょう。

    1. coincheck

  • 購入可能通貨:ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルなど全13種類
  • 必要書類:運転免許証
  • 初心者でも簡単に口座開設ができて、主要な仮想通貨がすべて購入できます。口座開設に要する時間は10分程度です。

    不正ログインによる損失を最大100万円まで保証してくれます(要2段階認証)

    すぐに仮想通貨を買いたい、色々な種類の仮想通貨を買いたい人にとっては最初に登録しておきたい仮想通貨取引所です。

    2. GMOコイン

  • 購入可能通貨:ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルなど全13種類
  • 必要書類:運転免許証
  • GMOグループが運営する仮想通貨取引所です。

    初心者でも非常にスピーディに登録ができます。およそ5分程度で登録自体は完了するでしょう。

    ただし登録から本人確認完了まで若干時間がかかる印象がありました。時間に余裕を持って登録作業を行っておきましょう。

    3. POLONIEX

  • 取扱仮想通貨:60種類以上
  • 必要書類:パスポート
  • 海外の仮想通貨取引所で、まず押さえておきたいのが世界最大級の仮想通貨取引所であるPOLONIXです。

    国内取引所では数種類~10種類前後の仮想通貨が購入できますが、POLONIEXではなんと60種類以上の仮想通貨を購入することができます。また手数料も国内取引所より安めになっています。

    注意点としては、登録や購入はすべて英語だということ、そしてPOLONIEXで仮想通貨を購入する場合はビットコイン決済になることです。つまり最初にCOINCHECKなどでビットコインを購入しておく必要があります。


    複数の仮想通貨を複数の取引所で購入しましょう。 最初のステップは取引所サイトへの登録です。 COINCHECK、GMOコインなど、2~3サイトに登録しておくのが良いでしょう。