海外旅行の靴は何足持っていく?履いていく1足と、荷物に足す2足目が要る場面で言い切ります
公開日 出典4件(2026年11月6日確認)
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写真: Vlada Karpovich(Pexels)
- 基本は、履いていく1足+荷物に0〜1足で、合計1〜2足。荷物に入れる分は、条件に当てはまるときだけ
- 2足目が要る場面は5つ。5泊以上(好み)、ドレスコード、水辺・スコール、酷暑、雪の降る寒冷地
- 3足目は、条件が2つ以上重なる旅だけ。それも「あれば便利」の範囲(編集部の見方)
- 新しい靴は買い足さない。手持ちの履き慣れた靴から選び、新品を使うなら一か月以上前から履き慣らす
初めての海外旅行の荷造りで、履き慣れたスニーカーは1足ある。サンダルも要るのか、革靴ももう1足いるのか、スーツケースの前で迷っている方に向けた記事です。靴を足すとかさが増えて荷物が収まらなくなる心配もあるので、足数を数字で決めて、2足目が要る場面だけを表で引けるようにしました。靴だけでなく持ち物全体を洗い出したい方は、先に海外旅行の持ち物チェックリストをお読みください。
海外旅行の靴は何足?履いていく靴も数える
履いていく靴は足数に入れます。「履いていく1足」と「荷物に入れる靴」を分けて考えると、迷いが減ります。
JAL SKYWARD+の読み物は、旅のさなかでは洋服と違って靴の替えは「ない」か、あっても「もう一足だけ」としています。ここでいう替えは、荷物に入れる分です。
具体的には、次のように数えます。
- 市街地観光だけ:履いていく1足+荷物0足(合計1足)
- ビーチもあるリゾート:履いていく1足+サンダル1足(合計2足)
- ドレスコードのある宿とビーチ:きれいめでも歩ける1足を履いていく+サンダル1足(合計2足)
「合計1〜2足」は編集部の見方です。航空会社や旅行会社の公式に、泊数ごとの足数の決まりはありません。
2足目が要るのはどんなとき?5つの場面
2足目を考えるのは、5泊以上(好み)・ドレスコード・水辺やスコール・酷暑・雪の降る寒冷地の5つです。1つも当てはまらなければ、履いていく1足で足ります。
| 場面 | 荷物に足す靴 | 根拠 |
|---|---|---|
| 5泊以上 | 気分転換の靴(好み。必須ではない) | JAL SKYWARD+ |
| ドレスコード | きれいめの靴(革靴・パンプス) | JAL SKYWARD+・Skygate |
| 水辺・砂浜・スコール | サンダル | JAL SKYWARD+ |
| 酷暑 | サンダル(ビーチサンダルは部屋履きにも) | JAL SKYWARD+ |
| 雪の降る寒冷地 | 耐寒・滑り止めの靴 | JAL SKYWARD+ |
※ JAL SKYWARD+「旅の+one」とSkygateの案内にもとづきます(2026年11月6日確認)。ドレスコードは、高級ホテル・クルーズ船・リゾートのメインダイニングなどです。5泊以上は、同じ読み物が「違う靴を履きたい欲求が生まれる」と書いている場面で、必須ではありません。雪の行は、かさのある耐寒の靴を履いていき、荷物には普段の靴を入れる手もあります(編集部の見方)。
ミュールや踵止めのないサンダルは、格式あるホテルやレストランで禁止のことが多いとされています(JAL SKYWARD+)。ドレスコードのある場所にサンダルは向きません。
サンダルは走りづらいため、安全面が気になるときは普通の靴と使い分けます(Skygate)。気候の違う場所をまわる旅は、表1の酷暑や雪の行に当たりやすくなります。
1足で足りるのはどんな旅?
表1の場面に当たらない旅と、5泊以上だけが当てはまる旅は、履いていく1足で足ります。これは編集部の見方です。
Skygateの案内では、市街地観光はスニーカーでよく、自然観光はスニーカーやスポーツシューズが向くとされています。
足が痛くなる、雨で濡れるといった心配は、替えの靴を持つ理由になります。ただ、靴を買い足す理由にはなりません。手持ちの靴から1足を選び、靴下の替えを多めに入れる程度で備えられます(編集部の見方)。
3足目は要る?条件が重なるときだけ
3足目は、条件が2つ以上重なる旅だけ検討します。それでも「あれば便利」の範囲です。これは出典のある決まりではなく、編集部の見方です。
たとえば、高級ホテルのディナー(ドレスコード)、ビーチ(水辺)、長めの滞在(5泊以上)が重なる旅です。この場合も、足数を増やすより分担を考えます。
- 履いていく靴を、きれいめでも歩ける1足にする
- 荷物にはサンダル1足を入れる
これで、ディナーもビーチも2足で回せます。
靴を1足足すと、重さとかさはどれだけ増える?
重さはほとんど効かず、効くのはかさです(編集部の見方)。
重さの例として、モンベルのトレッキングシューズ「トレールウォーカー Men's」は片足325g(25.5cm)で、両足なら約650gです。ANA国際線エコノミーの受託手荷物は1個あたり23kgまでなので、約3%にあたります(650÷23,000の計算)。
ANAの受託手荷物は、運賃によって条件が異なります。LCCを含め、受託の重さや個数は運賃で違うので、申し込む前に自分の運賃の受託枠を確かめてください。
かさを抑える工夫は、JALの読み物に次のように書かれています。
- 厚手のビニール袋でくるむ
- 靴底同士を合わせて互い違いに入れると収まりがよい
- 型崩れしやすい靴は詰め物をする
荷物の重さを減らしたいときは、履いていく靴を重い方にする手があります(編集部の見方)。
結局、何足?使い方別の結論
旅の条件で、履いていく1足に何を足すかを決めます。次の分岐で1つに決めてください。
- 3泊程度の市街地観光の人は、履いていく1足だけ
- 5泊以上で、ドレスコード・水辺・酷暑・雪のどれも無い人は、履く1足。気分転換の靴は任意で、持つなら軽いスニーカー
- ビーチ・スコール・酷暑のリゾートの人は、履く1足+サンダル1足
- 高級ホテル・クルーズ・メインダイニングの人は、履く1足+きれいめの靴1足。履いていく靴をきれいめにしてもよい
- 雪の降る寒冷地の人は、耐寒・滑り止めの靴を履いていき、荷物には普段の靴を1足
- 複数の条件が重なる人は、2〜3足まで。それ以上は持たない(編集部の見方)
新しい靴は買い足さなくていい
手持ちの履き慣れた靴で足ります。旅行直前に新品を買い足す必要はありません。
新品を使う場合は、一か月以上前に買って履き慣らします(Skygate)。履き慣れていない靴は、旅先で靴ずれの原因になります。
手持ちの靴で、表1のどれに当たるかを見て決めてください。
よくある質問
- 海外旅行に靴は何足持っていけばいい?
- 履いていく1足+荷物に0〜1足、合計1〜2足が基本です。荷物に入れる分は、5泊以上・ドレスコード・水辺・酷暑・雪のいずれかに当てはまるときに足します。
- 履いていく靴は足数に入れる?
- 入れます。履いていく靴と荷物に入れる靴を分けて数えると迷いません。
- 5泊以上なら2足持っていくべき?
- 必須ではなく好みです。ドレスコード・水辺・雪などが無ければ、1足でも足ります。
- サンダルは持っていくべき?
- 水辺・スコール・酷暑のときに向きます。格式あるホテルやレストランでは、ミュールや踵止めのないサンダルは禁止のことが多いので、ドレスコードのある場所には別の靴を使います。
- 靴を足すと荷物は重くなる?
- 片足325gの靴の例で、両足約650gです。ANA国際線エコノミーの1個23kgに対して約3%で、重さよりかさに気をつけます。
まとめ
履いていく1足に、荷物は0〜1足。2足目は、表1の5つの場面に当てはまるときだけ足し、新しい靴は買い足さず手持ちから選びます。
靴を足して荷物が増えたら、機内持ち込みに収まるかどうかも見直してください。バッグ側の大きさ選びは、ボストンバッグとスーツケースの選び方で整理しています。
関連記事
- ボストンバッグとスーツケースの選び方(靴を足してかさが増えたときのバッグ選びはこちら)
出典
本文の規定は、下の公式ページなどで2026年11月6日に確認したものです。規定は変わることがあるため、出発前に利用する航空会社の公式ページで最新の内容を確認してください。
- JAL SKYWARD+「旅の+one」靴の選び方:靴の替えは「ない」か「もう一足だけ」、2足目が要る場面、サンダルの注意、パッキングの工夫
- Skygate 海外旅行の靴の選び方:行き先別の靴、サンダルは普通の靴と併用、新品は一か月以上前から履き慣らす
- モンベル トレールウォーカー Men's(公式):片足325g(25.5cm)
- ANA 国際線 受託手荷物(公式):エコノミーの受託手荷物は1個23kgまで、運賃により異なる
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